若大将を目撃
こんばんは
今日神田周辺を歩いていたら
若大将を目撃した。
加山雄三である。
どっしりとした体格、真っ黒な髪と肌。
これでもかと見開かれた、これまた真っ黒な目。
10人くらいのスタッフとともに、ぶらぶら街歩きしていた。
平日ということもあって、人だかりができることはなかったが
(僕も用事があったから、「あ~加山雄三だ」と思っただけでその場を去った。)
いまになっても、あの貫録というか、オーラというか、まぶしさを、手に取って思い返せるくらい、存在感が強烈だった。
ただ、ひとつ思ったのは、
ずーーーーーーっと若大将のスターも
年を取った1人の男性だな、ということ。
カメラもスタッフもスタイリッシュな衣装もなければ
人混みの中ですぐ埋もれるだろうし、
実際見てみると、想像していたより大きくなかった。
それでも、大きく見せられて、輝かさせられて、
しかも一瞬ではなく一生それが続くなんて
スターって本当にすごい仕事だな。
もう少し粘って、せっかくならカメラに入る角度に移動すればよかったなと
反省する水曜の夜でした。
ではまた。