なまもの、けものブログ

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女性ファッション誌、初体験。

こんばんは

 

 

ViVi(ヴィヴィ) 2015年 07 月号

ViVi(ヴィヴィ) 2015年 07 月号

 

 

 

今日はひょんなことから、女性ファッション誌を読み比べていた。

これまで本屋などで表紙を眺めたことはあったけれど、

中身をみるのは人生初だ。

見てはいけないものをみるような、

女性の下着売り場に入るような感覚でページをめくっていった。

 

中身を見ていて、驚いたことが2つあった。

そのおかげで、僕は読む手を止められなかったのだが・・。

 

 

1.女の子がかわいい

 

あたりまえだけど、本当にかわいい。

かわいすぎるーーー。

テレビで見るあの子やこの子が、

ファッション誌だと、何倍もかわいく映っている。

女子ウケを狙ったものなのだろうけど、

男子でも余裕でキュンキュンします。

そういう女の子たちが全ページに、惜しみなくでかでかと存在しているのだ。

男性ファッション誌に比べて、

女性ファッション誌は、1ページ当たりの情報量も多いし、

ページ数も多くて一冊にぎっちり詰まっている感覚なのだけれど

これは、見てて飽きない。

飽きさせないように相当工夫されている。

相当かわいさが引き出されるように、工夫されている。

 

男性週刊誌の現実離れしたエロさぷんぷんのグラビアとは違い、

ファッション誌にいる女性達を眺めていると

なんだか純粋に幸せな気分になる。

男性誌でも、こういう自然なかわいさが滲み出ている女性をもっと載せてくれてもいいのになあ。

 

 

2.エロさプンプン

 

巷のファッション誌は

ファッションだけでなく、女性総合誌としての地位を確立しているのだなと実感した。

料理から、ライフスタイルまで、幅広く情報を載せている雑誌が多かった。

なかでもエッ!と思ってしまったのが、性に関する記事。

雑誌によって差はあるものの、普通に男性誌と変わらないレベルのものもある。

だいたい巻末のほうにコーナーであるというのも男性誌と変わらない。

「女性ファッション誌に、エロさはない」

という偏見を僕は持っていたのだなと気付いた。いけないいけない。

 

そして、ここで語られる恋愛・性の体験談がとてつもなく面白い。

男性誌の比じゃない。

昼ドラもびっくりのドロドロした三角関係、寝とり寝取られ、不倫

などなど目のくらむような体験の隣に

純愛もの、彼からの感動的プロポーズ

が平然と載っているのですから!!

 

 

どんなタイプの体験談でも、

(笑)

が語尾につくようなやけに明るい感じだったので

ぼくはちょっと怖くて、面白かった。

男性誌だと、後悔とか悲しみが漂っているものも多い気がするので新鮮だった。

 

 

何冊も見ていくと

次第に女子会に一人だけ参加しているような気さえしてくる。

たぶんそれは、女性ファッション誌が対象世代の「価値観」を共有しているものだからだと思う。

 

だとすれば、女の子のコミュニティは、

僕が想像しているよりも、

かわいくて、エロいものらしい。

女性ファッション誌を初めて読んでみて、

女性がもっと魅力的に思えた。

 

僕が今日見たのは、若い世代向けのものだったので

今度機会があったら、30~40代向けのファッション誌も見てみたいなと思う。

 

 

まだ女性ファッション誌を手にしたことのない男性のみなさまもぜひ

機会があれば見てみてください。

やはりネットの情報とは違い一流編集者が手塩に掛けた渾身の作品ですから

コンテンツとしてみても質が高く非常に面白いです。

 

ではまた。