帰宅して「ああ、疲れた~」と叫びたい。
こんばんは
鳴らない着信音。
これほどまでに連絡を待ち望むのはいつ以来だろう。
「みんしゅう」によると、評価のいい人から結果連絡がきているらしい。
僕にはまだこない。
「お祈り」もされていないし、放置プレイのまま、まる一日。
僕はひたすら企業からの一報を、待つ、待つ、待つ。
ここまで待っていると、そうでもない志望度だったはずなのに
思い続けるあまりに、なぜか好きになって行ってしまったり。
振り回されている感じが、きっとたまらないのでしょうか。怖いです。
*
家族のいる前では、
つまり家では、
日に日に僕は元気になっています。
声も2割増しで大きめです。
うまくいかなければ、いかないほど、
僕は元気になっていきます。
辛いところは、やっぱ見せられない。
でもたぶん、親にはすべてお見通しだろうから
なおさら明るく振る舞っている自分が苦しく
ドアを開けるのに躊躇してしまった8月3日。
面接どうだった?と母親に聞かれ
「うまくいった」と言っても期待させてしまうし
「ダメだった」と言ったら心配させてしまうから
「普通かな」と笑顔で言うしかなかった8月3日。
ああ、疲れた~
とか帰宅後開口一番に叫べるライフスタイルに憧れます。
それが、
疲れたアピールをさりげなくできるということが、
充実した生活の何よりの証だと思うから。
ではまた。