油断大敵って言ったじゃないか。
こんばんは
最後まで、最後まで気を緩めてはいけないんだ。
気を抜くと、一気にやられんだ。
これは、僕が常日頃から自分に言い聞かせていること。
でも、言い聞かせていても、やられるときはやられちゃうんだから
どうしようもない。
野球を見ていたら、そう思った。
彼らは気を緩めているようには、あまり見えなかった。
途端に気が弱くなっているようには、すこし見えたけど。
*
僕が「油断大敵」をいつも自己に唱えてるのは、
そうでもしなければ、すぐ油断する性格だからだ。
ちょっとうまくいったり、
ちょっと人に褒められると、
すぐ幸せになって、ボロが出る。
冷徹極まりない自分の「油断大敵」の横やりをいれても、
それでも、油断するときは、ある。
ただ、
僕は自分に自信があるわけでも、過信しているわけでもなく
問題の根幹は、
僕の異常な、なんとかなるさ精神の強さ。
そのなんとかなるさ、の内訳は
「自分はなんとかできるさ」が1割で
「時代が、周りの雰囲気が、運命が、なんとかしてくれるさ」が9割なので
非常に厄介。
でも、この精神のおかげで
乗り越えられた困難は数知れず、
めげずふんばれる原動力でもあるので
捨てるわけにはいかない。
でもひとついえるのは、
やられることがあっても、
自滅することだけはやめよう、
それだけです。
ではまた。