なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

ダメなときは何をやってもダメ、とは限らない。ふにゃふにゃニートを変えたTOEIC。―TOEIC結果発表!!―

「選んでよかったもの」は、TOEICです。

 

2つの意味で、選んでよかった(受験してよかった)

と感じているので、それを書きたいと思います。

 

1つ目は、結果に対して。

2つ目は、過程に対して。

 

TOEICは多くの方が受けている試験ですが、

たかがTOEIC、されどTOEIC

TOEICにこういう思いを抱いている人もいるんだと知ってもらえれば幸いです。

 

*1つ目

 

7月14日はTOEICの点数発表の日でした。

あの、6月下旬に行われ、僕が地獄に突き落とされた、

あのTOEICです。

 

ダメなときは何をやってもダメなのか - なまもの、けものブログ

↑その日の記事です。相当落ち込んでる。。

 

試験結果のお知らせメールが昼頃来て、

怖くてしばらく見られなかったのですが

(僕は結果の類、すぐにみられません。就活の時も何度見るのを渋ったことか。。)

夕方に、ようやく見ました。

 

結果は、、、

 

なななんと、悪くなかった。

 

 

7・8・5点(L:395、R:390)でした。

(初受験ということを考えてみても、僕にとって上出来の数字です。)

 

 

あれっ!?

目を疑いました。

 

800点を目指して必死に勉強していたので

15点足りなかったのはとてもとても残念なのですが

Part7で痛恨のマークミスをし、

ほぼ得点できていないと思っていたので

驚きです。

 

 

―試験時間終了10分前

最後の文の問題を解いてマークしようとしたときに、解答欄が一つ余ることに気づき、

軽くパニックになったので、

どこからズレてマークしたのかは正確に把握できませんでしたが、

最後から3ページ分はまるごと1つずつズレていたのは確かです。

 

おそろしや。思い出したら寒気がしてきました。

 

しかし、まあなんということでしょう。 

ズレる前の正答率がよかったのか

それとも

ズレたものが運よく正答になってくれたのか

わかりませんが、

元議員みたいに泣き叫ぶ覚悟を決めて

パソコンで結果を見たので

 

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よかったです。

ニートの身でこんな風に泣き叫んでいたら

いよいよ親が「病院に行った方が…」と心配するでしょうから、

本当に良かった。

 

当日試験後、

半ベソかきながら

とぼとぼと絶望の中、

「ダメなときは何をやってもダメなのか」と

足もとを睨みつけながら帰ったのですが

 

試験の結果を見たいまなら、こう思います。

 

「ダメなときは何をやってもダメ、

・・・かもしれないけれど、

思っているほどダメではないこともある。

そして、

どれくらいダメかはその時にはわからないもの。」

 

 

こんなことがわかったので、

TOEIC受けて、よかった。

 

これが、1つ目の「選んでよかった」理由。

 

*2つ目

 

4月。

ニートになって、

何もやる気が起きなかった。

ボーっと、何もせず、ふにゃふにゃ過ごしていた。

1週間は、まあ楽しかった。

でも、ずっとは無理だった。

あまりに毎日が暇すぎて、耐えられなくて

それじゃあということで

まあ無駄なことはないだろうと思うTOEIC受けようと決めた。

TOEIC受けなければ理由があるわけではなかったが、

毎日やることがあることが嬉しくて、

夢中で勉強して、

勉強するのが楽しかった。

 

楽しいだけではない。

TOEICの勉強をしていなかったら、

毎日TEDを見て勇気づけられることもなかった。

ジョブズのスピーチを暗誦して悦に入ることもなかった。

真夜中の「ジョブズ」タイム。 - なまもの、けものブログ

 

また、TOEICの勉強をきっかけに

何かに向かって挑戦していくことがやっぱり好きだ、

というかそれがないと生きている心地がしないと気付いた。

せっかく時間があるのだから

他のものにもどんどんチャレンジしてしまおう

と行動するようになった。

 

そしてさらに、

勉強の計画を立てることにあわせて、

日単位週単位の予定(目標)を立てて生活するようにもなった。

 

 

現状の僕は、社会のレールから落ちたダメ人間なのは重々承知だけれど、

4月からのしぼんだニート生活をマシにしたのは

TOEICだと思う。

 

 

TOEIC受けて、よかった。

 

これが2つ目の、「選んでよかった」理由。

 

 

次は850点目指して、

9月にまた受けようと思います。

 

また、よかったと言えるように。

 

 

ではまた。