【祝】なまもの、けものブログ1周年!
こんばんは
こんにちは、namamonokemonoです。
人生初のブログです。
この4月からニートとな(ってしま)った私が、
日常で感じたこと、考えたことを書いていけたらと思っています。
こうして幕を開けた、「なまもの、けものブログ」
時は、2014年5月27日のことでございました。
そう、今日で開設からちょうど一年なのであります。
ニートになっていなかったら、間違いなく始めていなかったこのブログ。
もう始めてから1年になるなんて、いまだに信じられません。
ニートになってから1年経ってしまったことも、いまだに信じられません。
この1年、本当にあっという間でした。
感慨深いです。
めでたき日なので
今日はヒーローインタビュー形式でお届けします。
といっても、インタビューしてくれる人はいないので
卑屈な僕にインタビュアーをやってもらいます。
***
―ひとまず、おめでとう!
ありがとうございます。
―あのさ、このブログ、やけにつまらないんだけど!
このブログは、完全なる日記です。
有益な情報も面白みもまったくない戯言でございます。
自分が思ったこと、感じたことを、そのままに。
ただ、紙にしたためるのとは違いネットで門戸を開けていることによって、
自分自身を、どこか経過観察している意味合いが強いような、弱いような。
―あのさ、無駄に更新してない?
「日記であるならば、毎日更新を。」
これはブログを始めたときに目標にしていたことなのですが
昨日までに「351」記事、という結果になりました。
体調が悪かったり、ネット環境にいなかったり、酔っていたり・・で
14日ほどお休みした日がある計算になります。
惜しいような、全然惜しくないような。
―ブログやってて、何か変わった?
ブログを1年続けていたことによって、何か変化はあるかといわれれば
ほとんど、ないでしょう。
ブログやっていても僕は僕のまま。
職なし、意気地なしの僕のまま。
経過観察も、ほとんど意味をなしていないかもしれません。
強いていうなら、
無駄に改行することに
何の抵抗も
なくなってしまったこと
くらいでしょうか。
―じゃあ、なんでブログ1年も続けてんだよ
そうですよねー
今でも「なぜブログをやっているのか」というと
はっきりとした理由はなく、
いや、一番の理由は「暇だから」なのですが
それでもこの一年で351回も「公開する」ボタンをポチッているとは
よくよく考えると、おそろしいですね。
飽き性を自覚しているので、はっきり言って1年も続いたことに自分が一番驚いています。
―じゃあ、最後は情熱大陸っぽく。あなたにとってブログとは。
ブログです。
それ以上でも以下でもない。ブログはブログ。
でも、
このブログは間違いなく僕のささやかな生きがいになっていました。
隣のおばちゃんが毎朝ランニングをするように、
向かいのおじいちゃんが毎夜演歌を歌うように、
僕は、ブログを書いていました。
11時を過ぎるとパソコンに向かって一日を振り返りパチパチすることが
日課になっていました。
なにかうれしいことがあったときは
それを書くともっとうれしくなった気がしました。
なにかモヤモヤすることがあったときは
それを書くとスッキリした気がしました。
なにか悲しいことがあったときは
それを書くと少し痛みが和らいだ気がしました。
サンドバッグ的な役割を、このブログは果たしていたような気がします。
あるとき、僕は抱き着き
あるとき、僕は殴り蹴り上げる。
随分都合のいいように使っていました。
でも、それがブログってもんでしょ、わからないけど。
だから、ブログはブログ。
―そうですかー、「ブログはブログ」だなんて、面白みに欠けますね。
つまらなくて結構です。ありがとうございました。
(スタスタと1人夜道に消えていく僕。)
***
徹子さんには到底及びませんが
今後も、「ブログなんて書いてられるか」というくらい忙しくなるまでは
続けたいと思います。
だから、もう半年は確実に続けます。
いまは、絶賛就活中。
おちこんだりもしたけれど、
おちこんでばかりだけど、
僕には悲しさをぶつけるこのブログがあるから安心です。
ただ、現段階ですでに、就活がうまくいっていないにおいがしてきているので
今後は、ちょっと鬱々しさに歯止めがかからなくなってくると思います。
すこしでもポジティブなものが書けるようにしたいな・・。
最後に。
読んでくださるみなさま、ありがとうございます。
コメントにしても、スターにしても、
社会のレールから外れた僕にとっては
ものすごく社会への帰属意識を感じさせてくれるものです。
明日もがんばろうって素直に思えます。
みなさんが、無条件に好きです。
あ、はてなブログ様もね。
今後も、お時間があるときに覗いていただけると何よりです。
なんてことない雰囲気と、なんてことない文章を用意して
ひっそりとお待ちしています。
ではまた。