「全く似ていません」
こんばんは
エンブレムデザイナーの会見を見た。
デザインがどういう過程を経て完成したのか、
込められた思い、
そして今後の展開(アルファベットとしての活用)など、
聞いていて鼓動が早くなるくらいワクワクしたし
パクリでないこともわかった。
しかし、
「見たこともありませんので参考にしようがありません」
「全く似ていません」「別物です」
このセリフは中国のネズミ―ランドも弁明に使うもの。
デザインというのは個から生まれるものだけに
パクリでないことを完全に証明しきるというのがいかに難しいものなのかと思い知った。
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就活でも、どうすれば納得してもらえるのか悩むことがある。
志望度を聞かれたときのことだ。
本当に行きたいところに
「第一志望です」といっても
「その言葉は本心ということで受け止めておきます」
とか返される。
たしかに、就活生はどの企業でも志望度が高いことを無理やり言うから
企業側も予防線を張るしかないのだろう。
ああ、心の内をパッカ~ンと開いて
その企業に対する熱い思いが偽りのないものであるとお見せできればいいのに・・
とか思うけれど
そうしたら、そう志望度が高くない企業の時はタイヘンだ。
普段から、恋人とかに
大好き、とか平気で言えちゃう人は
なんとなく
こういう場面でも強いんだろうなと思います。
ではまた。