「わかめ」のイントネーション、わかんね。
こんばんは
今日は久しぶりに世界ふしぎ発見を見た。
たまたまチャンネルを合わせたら、ミステリーハンターが芋虫を食べていたからである。
勇気あるなあーすげーなーと思いながら見続けていた。
そこでテレビを消してもよかったのだけど、
結局鈴木奈々のパーフェクトまで見届けたのは
このミステリーハンターがとてつもなく可愛かったからである。
鉢嶺杏奈さん、というらしい。
女優をやっていて、
2012年からミステリーハンターを務めているようだったが、
僕は今回初めてその姿を見た。
ミステリーハンター特有の知的な雰囲気はあまりないんだけど
元気さ、はつらつさ、気合が漲っている。
そして、僕と歳が近いからなのか、着眼点とか切り返しに親近感を覚える。
見ていてとっても面白かったので、これから彼女が出演する回はチェックしていこうと思う。
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素晴らしいミステリーハンターを知ることができたことも発見だったけど
この番組で、僕はもう一つ発見をした。
それは、「わかめ」のイントネーションである。
今回の舞台では、わかめの繁殖力が強くて活用法が模索されているという文脈で
登場したのだけれど、
出演者が口々に発する「わかめ」が、
僕の知ってる「わかめ」のイントネーションではないのだ。
彼らは、
わ↑か↓め
と言っていた。「か」を一番強く、そして高い音で発していた。
一方、僕のわかめは、「わ」が一番強く、そして「かめ」に向かってだんだんと音が下がっていくイントネーション。
親に聞いても、おなじ「わ↘か↘め」のイントネーションだった。
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調べてみたら、どちらでも一応正しい、らしい。
でもそれでも放送上では「わ↑か↓め」を採用しているのだから
そちらの方が正しい(一般的)なのだろう。
いままで生きていて気になったことがなかったからびっくりしたし、
しかも、その言葉が「わかめ」って・・。
20年以上使い続けている日本語にも、まだまだ学ぶことはあるんだなあ。
ではまた。