「心からの謝罪」ができる人間になるために
こんばんは
今日はあっという間に一日が終わってしまったので
トピックの力をお借りして今日は書きます。
トピック「謝罪」について
僕は自分が悪いと思えば素直に言葉に出して謝ってしまいます。
もめごとが大嫌いだからドロドロする前に引いてしまいたい
というのが一番の理由ですが
謝る気持ちを伝えることに抵抗がないからです。
(いや、単純に周りに怯えているチキン野郎なだけなのですが。)
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「謝れば済むって問題じゃないでしょ」
「ごめんなさい、はもういいからさー」
この言葉を言われると、困ってしまいます。
僕の偏見なのですが、この言葉は
出川哲郎さんの熱湯を前にした「押すなよ押すなよ」っていう叫び声に
なんだか感じが似ている。
つまり、「もっと謝って」というフリでしかないと思う。
だって、他に何かできるならすでにやっているし、
謝るしか今はできないから、そうしているのであって
そのことは相手も分かっているはずだからです。
だから、この言葉を言われたら、いっそう力を込めて謝り続ければ
相手の気もおさまってくる、と思う。
「リアルガチで熱い!!」と顔を真っ赤にしながら達成感でみなぎる出川さんのように。
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僕は社会人ではないのでこんな甘っちょろいことしか言えません。
社会に出て働けば、半沢直樹なエブリデイが待っていて
とんでもない理由で膝に土をつける場面が多々あるのでしょう。
たぶん謝罪なくして生きていけない世界だろうし
「気持ち」より、「言葉」が優先される世界だと想像している。
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トピックで話題になっていた子どもに謝らせるかどうかだけれど、
親のすべきことは、多くの方も考えているように
「言葉」より「気持ち」を優先してあげることだと思う。
形式を重視する社会の謝罪とは、逆。
普段社会で汗かきながら謝罪を形式化してしまっている親は、
子どもにも形式的謝罪を無意識にも強要(教育)してしまうのだろう。
しかし、それだと何でもかんでも即謝罪してしまう誰かさんみたいになってしまう。
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「気持ち」が表れるのは、やはり表情だろう。
子どもには、
言葉よりもまず表情で「謝罪」ができるように
「言葉」を使わずに表情だけで謝罪の意を伝えられるように
親は子どもと向き合っていくのがいいのだろう。
言葉を使わずに、というのは
僕にはなかなか難しい。
形式的謝罪を繰り返している人には、もっと難しいことかもしれない。
しかしそれができれば
文字通り「心からの謝罪」ができる人間になるのだと思う。
ではまた。