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なまもの、けものブログ

70%ニートが、なんてことないことをかくブログです。

おひとりさまで、花火

今週のお題「花火2014」

 

先週末、近くで花火大会があった。

 

僕は一緒に見に行く人がいないので、留守番。

 

開始時刻になると、

ボンッボンッと音が聞こえる。

僕は、打ちあがる華と同じくらい花火の音が好きだ。

心臓に響いて、

身体が花火と共鳴している感じがするから。

 

あー始まったなー

きれいだろうなー

でも

どうせ人人人でもみくちゃになるだけだから、いかなくてよかったんだ

ぶつぶつ自分を励ましながら夕飯を食べていた。

 

テレビを見ていても

ボンッボンッ。

アイスを食べていても

ボンッボンッ

 

だめだ、気になる。

やっぱ見たい。

 

そう思い、

気付けば外へ飛び出していた。

 

しばらく歩いていると、道の先にある歩道橋にぽつぽつと人が。

 

歩道橋にのぼって

音のする方向を見てみると、、

 

見えた!

 

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欠けることなく、きれいに見えたのです。

すこし小さいけれど。

 

その歩道橋には、5~6人くらいしか

花火を見ている人はいませんでした。

 

それも、

僕を含め、皆1人。

 

会社帰りの、サラリーマン

ジョギング中の、おじさん

すっぴんヘアバンドの、おばさん。。

 

歩道橋は、おひとりさま鑑賞スポットになっていました。

 

すごい花火があがっても

誰も声を出さず。

みんな心の中ではお祭り騒ぎなのでしょうが

誰もが、無言で噛みしめている。

 

こんなに静かに1人で花火を見るのもいいなー

と思いながら、

 

ほかのおひとり様たちと、

なんだかつながりみたいなものを感じてしまいました。

 

別に、

ここはアーティストのライブ会場でもないし、

みんながみんな花火ファンではないと思うけれど、

 

お互い1人で、一緒のものをみている

これだけで、なんだか親近感が湧いてしまったのです。

 

 

最後の黄金の滝が夜空を飾り

静寂が訪れ、

 

1人、また1人と

歩道橋を去っていきます。

 

それぞれ、

家路についたり、

また走り出したり、していきます。

 

あっという間に、日常に戻ってしまいました。

 

 

歩道橋でみた花火は、とても心地よかった。

花火のような、刹那のつながりだったけれど

おひとりさまたちと見れて良かった。

一味違うけれど、とてもきれいだった。

来年も行きたいと思う。

 

ではまた。